理事長ご挨拶

長岡記念財団 理事長 中野 種樹

長岡記念財団  理事長  中野 種樹

私たち財団グループは来年創立75周年を迎えます。新しい時代を生き抜くためには、強い組織の結束力が求められます。昨年、全職員に財団ミッションのキーワード、「人間の尊厳」「博愛と奉仕の心」「和の精神」「顧客満足(最高の満足)」を書いたカードを配布しました。

このミッションに基づいて立てる、より具体的な中長期の目標がヴィジョンです。昨年4月より長岡ヘルスケアセンターでは一つの経営手法である「BSC(バランストスコアカード)」を導入しました。NHCのヴィジョン:「私たちは、地域との連携をいっそう深めつつ、従来の入院中心の精神科医療を総合的な精神医療サービスに発展させます」を実現するための3つの戦略テーマ、

「入院機能の整備」

「外来機能の拡大」

「質の高い医療の提供」

を定めました。これらはヴィジョン到達への3つの道筋となり、道筋には4つの視点(財務の視点、顧客の視点、業務プロセスの視点、成長と学習の視点)に立った戦略目標を定め、戦略マップ(ヴィジョンへの道筋を示した地図)を作成しました。それぞれの目標を達成するためのアクションプランを立て、定期的にBSC推進委員会において進捗状況を検証し、調整しています。

この新しい試みを医療・福祉・介護の向上につなげ、皆さまからより信頼いただける財団を目指します。