時間の許す限り、通所リハビリと入所でのリハビリを見学しながら、利用者さまを交えて意見交換を行っています。また、通所リハビリと入所でのご本人の対外的な振る舞いは、ご自宅での様子と異なる印象を受けることも多く、利用者さまの新たな一面を発見し、驚くこともあります。

通所や入所のセラピストからは、利用者さまについてたびたび情報提供があります。利用者さまの身体機能や動作面についてディスカッションすることもあれば、利用者さまとの笑い話をすることもあります。利用者さまに関するさまざまなお話が、リハビリアプローチへと発展していくことも多々あります。あらゆる視点から利用者さまを知ることで、訪問リハビリのアプローチを良いものに変化していければいいなと思います。

（PT山城）