おやつ教室VOL.5 平成28年8月25日
宇治金時
今回のおやつ教室は、宇治金時です。かき氷を作るのは、軽量で持ち運びができる「ミニかき氷器」です。利用者さまから、「懐かしい形」「かわいらしい」となかなか好評でした。。
「抹茶シロップ」は、グリーンティをお湯で溶かしてから一旦凍らせました。かき氷を作る時に、溶けてきたシロップをかけるようにして、シロップが一番冷たい状態になるようにしました。
あずきもよく冷やしておきました。食堂で順番に作っていきますので、シロップもあずきも、できる限り冷やした状態になるように工夫しました。
かき氷を食べた利用者さまからは、「何十年ぶりにかき氷を食べた」「楽しみにしていた」「子どものためによく作った」と、かき氷ひとつにさまざまな思い入れがあることがわかりました。アイスクリームの時よりも昔を懐かしむ声が多く、ちょっとした回想法のようになりました。