おやつ教室 vol.24 平成30年4月16日
関東風さくら餅
今回のおやつ教室は、関東風さくら餅です。生地は小麦粉、白玉粉、砂糖、水、食紅を混ぜて、ホットプレートで焼きます。白玉粉を入れると、もちもち感はありながら、弱い力で噛み切れるようになります。
焼いた生地で、丸めたあんこを包んでいきます。包み方は関西風のようにお団子にするのではなく、生地を被せるだけです。この作業は利用者さまに手伝っていただきました。
あんこを包んだ生地の上から、さくらの葉を巻きます。さくらの葉は、塩漬けにしたものを水に4~5時間ほど浸して塩抜きをしています。この作業は、片麻痺の方に手伝っていただきました。
食べた方からの感想は、「季節感がある」「春の感じがする」「桜の風味がおいしい」「生地の色がきれい」などと好評でした。手伝っていただいた方からは、「自分で作ったからおいしい」と感想がありました。