リハビリテーション(作業療法)

リハビリテーション

作業療法(Occupational Therapy:OT)は精神科リハビリテーションのひとつで、病により狭められた生活(仕事、人付き合い、趣味など)を広げることを目的とします。専門の作業療法士が治療にあたります。作業療法は、自分の体を動かすことや人と交流することを治療とします。それにより自信、生活リズム、人付き合いや社会生活に必要な技術の獲得を実現します。

対象となる方

●入院患者さま

●通院患者さま

実施内容

実施日 月~金曜日(週5回)

■個人OT

患者さまと作業療法士がマンツーマンで行う作業療法です。手工芸、パソコン、書道、音楽、軽い運動などの活動があります。

■病棟OT

各病棟機能に合わせた集団作業療法です。体育館や作業療法室、病棟でスポーツや料理、ゲーム、創作活動などをグループで行います。

リハビリ体操

■急性期OT

発症後早期から作業療法を行うことで症状の改善を図り、社会復帰を促進します。

リハビリ茶道
 

9:15

11:15

個人OT 個人OT 個人OT 個人OT 個人OT

13:00

15:30

音楽   急性期OT 心理教育 病棟OT

患者さまお一人おひとりの生活目標に合わせて、主治医・作業療法士がプログラムを計画します。

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