
① 認知症地域支援推進員の設置(1名:介護福祉士)
地域での日常生活・家族支援として、介護と医療の連携を強化することを目的としています。
- 〈地域の拠点づくり〉
- 認知症対応型カフェ事業と協働し、地域住民の活動拠点づくりを行う。
- 〈ネットワークの構築〉
- 事業関連の会議への出席等を通じて、情報の収集・提供およびニーズの把握に努める。
- 〈人材育成・啓発〉
- 市民公開講座や学習会、啓発イベント等の企画開催、認知症・介護予防講座事 業との協働を通じて、地域住民や事業従事者の啓発・育成を図る。
(今後の企画開催予定)長岡記念財団「催し・コラム一覧ページ」に掲載されています。
② 認知症・介護予防講座の開催
認知症及び介護予防に対する正しい知識の普及啓発を行い、地域の中で自主的な活動を担える人材やグループの育成を図ることを目的としています。
(今後の講座開催予定)長岡記念財団「催し・コラム一覧ページ」に掲載されています。
③ 認知症対応型カフェの運営
認知症に対する理解の普及・啓発及び予防、早期発見・早期対応、重度化予防を目的としています。
(現在の運営形態)
オレンジ・カフェ(医療機関型)・オレンジ・スペース(サロン型)・オレンジ・バスケット(出前型)
名称 (型) |
オレンジ・カフェ (医療機関型) |
オレンジ・スペース (サロン型) |
オレンジ・バスケット (出前型) |
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目的 | 初期認知症の方の居場所づくり | 認知症の啓発・予防をきっかけにした、地域での居場所(拠点)づくり | 利用団体による地域での認知症啓発や認知症予防の居場所(拠点)支援 |
対象 | 事前登録された方 お問い合わせ ※登録者のご家族も参加できます |
おおよそ65歳以上の方 | おおよそ65歳以上の方で3名以上のグループ |
日時 | 週1回14:00~16:00 (送迎あり) |
月1回~週1回 各会場2時間程度 |
申込みに応じて調整 |
場所 | 喫茶店パピヨン(長岡病院内)ほか | 中央生涯学習センター(バンビオ) その他 (現在3ヶ所) |
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職員 | 3~5名(専門職が中心) | 1~3名 ボランティアの方にもご協力いたただいております |
1~2名 ボランティアの方にもご協力いただいております |
詳しくは、長岡京市高齢介護課高齢福祉係へ
認知症地域支援推進員を中心とした、認知症地域支援推進チーム(医師・看護師・作業療法士ほか)がこれらの活動を支えています。